スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
- 2014.12.16 Tuesday
- -
- -
- -
- by スポンサードリンク
今年一番やりたかった207夜帰還服
やるにあたって、すっごいすっごい考えました。
それは追記にて。
帰還をやるのに1つだけこだわりがあって、それが
"晴天の日"にやる
でした。
9月にロケの予定を立てたんですが…
SQ本誌で神田が帰ってきたのが9月なんですよ。
もうなんか…言葉にできないぐらい嬉しかったです。
で、天気予報がずっと雨で。
今思うと「雨ならやらない!!」って言いながらも、頑張って用意して良かったです
当日、午前中だけでしたがなんとか雨予報を覆し晴天。
思わず最寄駅でバス待ちながら泣きました(真顔)
神田の思いの中に、確かに後悔もあると思うんです。
でも、だからって雨の中、曇りの中、帰還はやりたくない。
たとえそれが素晴らしいロケーションであってもです。
帰還衣装をやって、初めて天候までこだわりが持てました。
(今までどれだけ自分が甘い考えでやっていたかってのも思い知らされましたが…笑)
神田の決意と、新たなる一歩はとても大きなものだと思うんです。
初めて、晴天が似合うようになったかなって。
あの清々しい顔に、雨も曇りも似合わないと思うんですよね。
というか、まだ晴天以外での表現方法が難しいと言うか、掴みきれなくて。
とにかく、晴れた日に出来て本当に良かったです。
二週連続で帰還衣装は計4回も着ましたが(笑)
それでもすべて天気に恵まれ、
撮りたかった構図、表現したかった彼がほんの少しでもできたんじゃないかなと!
これから帰還の写真もちょっとずつ上げていきます。
追記に考察と写真でも。
●追記●
神田の掴んだ自由ってなんなのか結構考えました。
帰ってきたことは、すごくすごく嬉しくて。
嬉しいとしか言えなかったんですが、後々「どうして戻ってきたのかな」って。
初めて神田は自分の口から「神田ユウ」と名乗りました。
今までの自分とは違うんだと。
”神田”とは違うんだと。
なんでエクソシストを続けるんだろう。
どうして教団に戻ってきたんだろう。
また囚われてしまうじゃないか。
そう思っていました。
でも神田は「もう自由だ」と言った。
どこが自由なのかなってもやもやもしました。
神田はもう遺志から解放された。
遺志に従う必要はもうない。
”神田ユウ”の”意志”を持つことが出来たんだと思いました。
神田として”あの人”を探し求めることも必要ない。
自分の意志を隠す必要もない。
そういう意味での”自由”なんだと。
だから、神田ユウが手にした自由はとても小さいものに見えて
実はとても大きなものなんだと。
ユウも、神田も、自分が歩んだ道。
だからユウでも神田でもなく”神田ユウ”と名乗った。
本当の自分なんだと。
神田が「おかえりじゃねーのかよ?」と言えたのも、
あんなに清々しい笑顔が出来たのも
もう”自由”だからなんだと思います。
神田が再び生きようと思えたのはアレンとアルマ、2人のおかげだと思います。
あの人の真実を知ってしまった神田にとって、生きる目的はもうなかったはず。
神田が帰ってきたのは、後悔と感謝の気持ち。
借りは返す。そういう人ですよね、神田って。
アレンのおかげでアルマの最期をユウとして見送れた。
ただの友達どうしのアルマとユウに戻れた。
それは紛れもなくアレンのおかげですよね。
アレンの変異を無視していたって理由だけじゃないと思うんです。
自由にさせてくれたアレンへの恩を返す。
アルマとアレンが、再び神田に生きる目的を与えたんだと思います。
アレンを支えると決めたのも自分の意志。
六幻をとり、エクソシストになったのも自分の意志。
教団に戻ってきたのも自分の意志。
そうさせてくれた2人への感謝があるんじゃないかな、とも思います。
書いててごっちゃになっちゃいましたが…うん、また次回にでも…
久しぶりに長文なので、本当に何書いてるかわかってないです…(重症)
もう大丈夫 大丈夫だから
自分で決めた道を 歩むよ
だからどうか 見守って